株式会社 VC Cell Therapy

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Pipeline

 

製品 対象 細胞技術 Discovery Preclinical Clinical Collaborator
MastCT01 網膜色素上皮変性を伴う網膜変性疾患 同種iPS細胞由来RPE細胞
神戸アイセンター病院
網膜色素上皮変性を伴う様々な網膜変性疾患をターゲットとした同種iPS細胞由来のRPE細胞です。ドナー由来のiPS細胞をRPE細胞に分化させ、最適な移植ができるように紐状に製剤化したものです。この治療法は、現在行われているwAMD、dAMD、網膜色素上皮変性を伴う網膜色素変性の患者さんを対象とした臨床研究で使用されています。
MastCT02は、網膜色素上皮変性を伴う様々な網膜変性疾患をターゲットとした自己iPS細胞由来のRPE細胞です。この治療では、患者さん自身のiPS細胞を使用するため、治療に使われる細胞治療製品の遺伝的背景は患者さんと同じとなり、移植後の免疫拒絶反応が回避できる等の利点があります。
MastCT03 網膜色素上皮変性を伴う網膜変性疾患 ゲノム編集iPS細胞由来RPE細胞
MastCT03は、免疫拒絶反応の原因となるHLA分子が欠損するように遺伝子編集されたゲノム編集iPS細胞由来RPE細胞です。網膜色素上皮変性を伴う様々な網膜変性疾患をターゲットとしており、同種細胞でありながら移植後の免疫拒絶反応が起こりにくい特徴を持ち安全性を向上させたものです。
MastCT-PR 網膜変性疾患
加齢黄斑変性
同種iPS細胞由来視細胞

神戸アイセンター病院

MastCT-PRはiPS細胞由来の網膜オルガノイドです。同種iPSC細胞から網膜オルガノイドを分化させた後、オルガノイドから切除した網膜組織を患者の網膜下に移植します。これまで、同様の技術が神戸アイセンター病院での臨床研究において使用されています。
MastCT-CP 網膜変性疾患 視細胞/RPE細胞
MastCT-CPは、同種iPS細胞由来のRPEと網膜細胞オルガノイドを組み合わせた製品です。この製品は、RPEと視細胞の両方を失った進行性の網膜変性の患者さんを治療するためのものです。現在、臨床応用に向けた研究開発段階です。